欲 望 記

なんでも欲しい 女子大生は

大学生はじめてのアルバイトでお金を稼ぐ

お恥ずかしながらわたしもうハタチも越えたのですが、今までちゃんとした(?)アルバイトをまともにやったことがありませんでした。

今年は日本を越えて旅行にも行くし、去年お金使いすぎたし、お金ほしいと思ってバレンタインの販売バイトをすることにしました。

いままで時給は出るけど物作りのお手伝い程度の仕事や、超短期で超暇な雑貨販売、立ちポーズが辛すぎるデッサンモデルとかはしたことあるんですががっつりお客さんの対応をする販売のバイトは初めて。多くの人が高校生くらいから接客バイトなんてやってると思うし、今更すぎて恥ずかしいやら心配やらでドキドキしていましたがなんとかやっています。社員さんにも来年もやらない?って言ってもらえてありがたい。自分もなんとかお金稼げるんだなぁと思いました。ほぼフリーター生活。

小さな頃から基本貯金が趣味で、全然お金も使わないし、お小遣いをたっぷりもらってるわけではなかったけど*1そこまで物欲がなかったので今までバイトの必要性をあんまり感じていませんでした。でも一人暮らしを始めたら友達も増えて外でご飯を食べる回数も飲み会の回数もお遊びの回数も増えた。課題で出て行くマネーも増えた!そこまできてやっと働く気がおきた。

働いてみて思うことは楽しいんだけどこれを延々続けるのはいやかもしれない、と言うこと。接客は案外苦手でもなんでもなく、気は抜けないけど楽しいなぁとおもう。デパートの裏側が見れるのもワクワクする。でも一年これを続けろって言われたらどうだろうか。なんか別のことがやりたくなる気がする。

短期のアルバイトでいろんな業種のいろんな人たちを見れることってとっても貴重だ。面白い。関わる社員さんにも、同世代の同僚も、お客様も今までの自分とは関わる気配すらなかった人たちがたくさん居るんだね。

わたしは小学校や中学校のなんのカテゴリー分けもされず、住む場所がたまたま同じ地域で同じ年に生まれたと言う理由だけで集まったあのカオスな空間がめちゃくちゃ苦手だった。なぜ苦手だったのかはいろんな理由がそれこそカオスだからよくわからないけれど。でも、その後入っていった「ある試験を通った人」とか「似たようなこころざしを持つ人」とかいうある程度カテゴライズされたグループの居心地の良さったらなかった。それまでに比べてあまりにも暖かくて幸せな空気があふれていた。

今もしもまた、住む場所がたまたま同じ地域で、同じ年に生まれたという理由だけで集められた塊の中で9年間過ごせと言われたらわたしはどうなるだろう。考えただけでもうんざりはするけど。。生きる方法を何にもわかっていなかった時よりは多少うまく振る舞えるのだろうか。そうだといいなぁ。

 

 今日の欲「いろんなアルバイトを短期でやりまくってそれなりにお金を手に入れながらへらへらしたい。」以上です。

 

 

 

 

*1:大学生になってまでお小遣いもらってる時点でお察しだけど。。